ドラクエ10 前衛で気をつける3つのコツ。
うまい前衛は無駄な動きがなくスマート。
ドラクエ10の戦闘で、コマンドが現れたらとにかく攻撃! というやり方ではうまい前衛とは言えません。
ここではうまい前衛になるための絶対基礎となるコツを3つにまとめてみました。
1.後出しジャンケン
まず大事なのは、攻撃を仕掛けるタイミングです。
コマンドが出たらとにかくすぐ攻撃しようとしていませんか。 それは少しお待ちください。
むやみやたらに攻撃していると、避けられる攻撃を避けられず最悪死んでしまいます。
攻撃を仕掛ける前に、必ず敵がどのような攻撃をするのかを確認してから行動するようにしましょう。
例)後出しをしたつもりでも、タイミングや攻撃を仕掛ける場所によって次のさそりの攻撃を食らってしまうことがある。
壁中でない限り、敵と一度距離を取ってから攻撃する癖をつけておこう。
魔蝕被弾 pic.twitter.com/d6H8ZiAcKD
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月8日
例)攻撃することはできたが、敵の行動を見ていたので、魔蝕を回避することができた。
(敵の攻撃を待たず攻撃していたら魔蝕に当たっていた)
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月8日
2.立ち位置
壁は、前衛のとても大事な仕事のひとつです。
後ろがタゲになった時に、壁になれる場所に立つようにしましょう。
視点の問題で、後ろにいる人の正確な場所はわかりませんが、フィールドのどこにいるのかなどから予想しながら立ち位置を調整します。 横に避けすぎないことが大事です。
爪や剣、槍などの近接武器ならば、一度離れてから攻撃で近づき、その場所から1、2歩下がった場所が基本的な壁場所です。
怖がって下がりすぎると、後ろの人がタゲの時に引っ張れなく(引っ張り難く)なってしまいますので勇気を持って敵と相対しましょう。
多少壁位置がずれても、後ろの人が合わせてくれます。 また、よくわからなかったら、一緒にやってくれる後衛の仲間に意見を聞いてみるのもいいかもしれません。
ほんのちょっとですが、攻撃した後に下がったり、敵と後衛の人の間に立ち位置が取れるように微調整しています。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月23日
3.立ち止まること
戦闘において、やるべきことはたくさんありますが、やってはいけないこともあります。 その代表例が、むやみやたらに動くことです。
なんとなくたくさん動いた方がいいように思えますが、前衛は案外動かない方がいい場面が多かったりします。 動かなければいけない場面と動いてはならない場面を見極められるようになればぐっと上達したと言えるでしょう。
ざっくりとですが、動いてはならない場面を上げていきます。
攻撃タイミングを逃した時
後出しジャンケンでも触れましたが、遅れたことに慌てて攻撃すると、避けられる攻撃に当たってしまいます。 こういう時は1度立ち止まって様子を見ることも必要です。
壁が成立した時
パラで押し合いをしていない限り、基本的に動いて(押し返して)はいけません。
敵が止まっている時、動き出す時
後出しジャンケンの準備と、壁の位置を後ろの人に伝えるために動いてはいけません。
後衛の人は、前の人のいる位置に合わせて立ち位置を変えます。
右へ左へと無駄に動いてしまうと、後ろの人もその動きにあわせて立ち位置を調整しなければなりません。味方に負担となる行動は避けた方がいいでしょう。
あとがき
前衛のコツを書いてみました。
回復職の人に比べてやることはシンプルです。 が、シンプルが故に奥深く、うまい人との力量の差が出やすいところ。
避けられる攻撃は避ける、避けられない攻撃は他の仲間を巻き込まないようにする、ということができるようになるだけでだいぶ後衛の人に優しい前衛ができるようになり、結果的に火力も上がったりします。
スマートな前衛になれるように、この3つはしっかりと抑えておきましょう(・v・)ノ