ドラクエ10 回復職で気をつける3つのコツ
ドラクエ10においての回復職は、味方をベホイムやベホマラーで回復するだけが仕事ではありません。
もちろん仲間を死なせないのは大前提ですが、上手な回復職の人は味方の攻撃回数を増やしたり、攻撃の補助をしたりして火力貢献していきます。
いきなり攻撃補助までは難しいですが、ここでは初心者からひとつステップアップするためにまず注意してほしいところを3つのコツとしてまとめてみました。
1.バフ管理
僧侶や賢者の回復呪文は、祈り(悟り)を常に継続しておかなければいけません。 が、回復量アップの効果時間は2分となっております。
討伐するのに1分もかからない雑魚敵ならともかく、最大20分も戦い続けるようなエンドコンテンツになると、バフの更新が必要になってきます。
しかし味方が敵の攻撃を受けているときに祈りや悟りをしている場合ではありません。 バフ更新のタイミングをうまく取る必要があります。
味方が範囲攻撃を避けた時、後衛がタゲで引っ張っているとき、HPの回復が必要でない時にこまめに更新する癖をつけると良いでしょう。
慣れないうちはしつこいくらいバフ更新をして行くほうが良いでしょう。
2.タゲ判断
敵が誰を狙っているのか、素早く判断できるようになると、素早く安全に回復することができます。
タゲの見極めを正確にするには、敵が誰の方向を見ているのかをよく観察することが重要になります。
また、味方と立ち位置を少しだけずらす(完全には重ならない程度)ようにすると、タゲ判断が行いやすくなります。
最初は前衛のリリさんに向いているが、向きを後ろにいる私(道具)に変え進んで来る様子。
敵が誰の方向を向いているかを素早く正確に判断することによって、敵の攻撃に対し素早く対対処(回復など)をすることができる。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月21日
3.エンド誘発
とっても大事なテクニックです。
まずは、敵の攻撃などの行動が終わり、立ち止まった時の立ち位置を注意しましょう。
もし、次の行動で自分がタゲになった場合、前衛が自動的に壁になる立ち位置を取るようにします。 壁は前衛がいないと成り立ちませんが、タゲになった人がきちんとした場所にいなくても成り立ちません。
・方向→もし自分がタゲになったとき、敵が味方に引っかかって壁が成立する角度。
・距離→ベホマラーがギリ届く距離。(慣れて来たら敵の範囲攻撃を受けない距離)
この二点を満たしていれば、良い位置にいると言えるでしょう。
また、直線攻撃を持っている敵に対しては、敵の向いている真正面に立たないということも大事になります。
直線攻撃は、その時向いている方向か、一番近いプレイヤーに振り向いて攻撃することが多いです。(例外はあります
前衛の人は後ろの人の動きが見えないのでだいたいの予想で壁位置に入ります。敵も味方も確認できる後ろの人が立ち位置の微調整を行いましょう。
前の人の位置にあわせて後ろも位置を微調整(結果シンクロ pic.twitter.com/ezWJCkO3x3
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月14日
壁(相撲)が成立したら10秒〜14秒ほど引っ張ります。
引っ張る時は、敵がターゲットに向かって一直線で向かって向かってきますのですが、フィールドの真ん中を突っ切るように引っ張ってはいけません。
狭いフィールドなどで真ん中を突っ切るように引っ張ってしまうと、エンド誘発するための時間稼ぎをする前に敵に追いつかれてしまいます。
敵が壁際と一定の距離感を保つように湾曲させて動きましょう。
そうすることによって距離と時間を稼げます。
敵は攻撃をした直後、壁になった人に向けてエンド攻撃を行ってきますので、慌てずに場所とタイミングをとり、受けたダメージの回復をしていきましょう。
回復した後はまた、次の行動に備えて前衛が壁になれる位置に戻ります。
例)引っ張りながらバフを更新し、ちょうど良い時間で攻撃に当たるように動く。 そして回復しつつ前衛の後ろまで戻る。
エンド誘発 pic.twitter.com/uiZD7rrhqI
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年10月14日
エンド誘発についてはもう少し気をつけることはあるのですが、それはまた別の記事にまとめたいと思います。
あとがき
今回は回復職をやる上でまず気をつける点を3つあげてみました。
まとめてみた、と言いつつ、三つ目の壁ひっぱり相撲システムのためのことをほとんど書いてますが、ドラクエ10のバトルは壁や相撲、エンド誘発のテクニックがとっても重要です。
とっても重要です(大事なことなので2回言いました)。
これがきちんとできると、戦闘全体の流れが変わり、パーティ全体の火力が上がり、時間的金銭的余裕も出来、宝くじも当たり彼氏彼女も出来ます!(誇張表現あり
この3つができるようになるだけで、ほとんどの強敵に倒せるようになると言っても過言ではありません。
それぞれ慣れていけばそこまで難しいことではないので、無意識にできるように練習していきましょう(・v・)ノ