スコルパイド攻略 開幕の動き
どのボスでもそうですが、最初の立ち上がりが安定しないことには練習もできません。
しかし、一番事故りやすいのも立ち上がりだったりします。
安定するセオリーがありますので、今回は開幕からある程度耐性がについて、各視点で解説します。
各視点の動画は随時追加して行きます。
戦闘に入る前に確認!
結晶にそっと手をかざす前に、誰と誰がHPリンクをするかを決めておきましょう。
まもの使いは誰とリンクをするかで、最初の動きが変わってきます。
簡単に図にして見ました。
同じ色同士でリンクしていきます。
開幕はそれぞれ動き、敵の行動によって対応していく形になります。
スコルパイドが最初に行う行動候補は、
- 通常攻撃、
- クロススコルピオ
- デススコルピオ
- ブラッドウェーブの4種類
自分がタゲになった時、他PLがタゲになった時、ブラッドウェーブの時と基本この3つの状況に対応できれば開幕はほぼ安定して戦闘をスタートさせることができますので、まずはこれをしっかりできるようになりましょう。
Aまもの使い(道具リンク)
開幕直後から一直線に前へ。
戦闘が始まる前から移動スティックを前へ傾けておきましょう。
タゲ判断をしながらスコルパイドと当たる直前に立ち止まり、スコルパイドの行動によって自分の行動も変えていきます。
敵が目の前で止まると自分がタゲです。 やいば受けの準備をしておきましょう。
他の人をタゲに、壁成立
→壁をしながら道具にHPリンクをする。
道具リンクまもの視点 リンクを終えたら、範囲攻撃に巻き込まれないよう壁を抜けてから攻撃に入ります。 pic.twitter.com/zTEDqzATXF
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
自分がタゲ
→やいば受けをし、次の行動を見てからHPリンクをする。
道具リンクまもの視点。 開幕自分タゲの通常攻撃の場合。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
通常攻撃ではやいば受けしなくても死なないので、そのままリンクを行おう。
もしリンクをするのが遅れてしまったら、一度敵の行動を見てからリンクする機会を伺おう。 pic.twitter.com/VMsMIz8pdH
道具リンクまもの視点。開幕自分タゲの場合。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
クロススコルピオでも死なないが、デススコルピオだと死んでしまうので、技の文字が見えた瞬間にやいば受けをし、リンクをする機会を伺おう。 pic.twitter.com/7XATcOeZJH
ブラッドウェーブ
→一度左に避け、壁に戻ってから次の行動を見て、HPリンクする。
(もし自分タゲでデススコルピオをしてきた場合はやいば受けする)
リンクが終わったら攻撃ターンに入ります。
道具使い(その他枠)
Aまもの使いを壁にできる位置かつ、若干左斜め前に移動。 前に出ながらタゲ判断をし、スコルパイドの次の行動によって対応していきます。
この人だけは、前のまもの使いがタゲだったときに対して対応できるように準備しておきます。
A魔物使い(リンク相手)がタゲ
→Aまもの使いを壁にしつつ、次のタゲ判断を待つ。
(もしまもの使いが死んでしまった時のために、葉っぱをできるように気持ちの準備をしておおきましょう。やいばが間に合えばまもの使いさんは死にませんが、用意しておくことに越したことはありません)
賢者、Bまもがタゲで壁が成立
→Aまもの使いの左側(左足が目安)に壁に入り、Aまもの使いからバイキルトをする。
道具視点他PLタゲ。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
自分がタゲじゃないのを確認してから左側に壁に入りバフかけをしていく。(バイキピオリムをかけ終わったら攻撃ターンに入る) pic.twitter.com/d6fZSgiyvR
自分がタゲ
→Aまもの使いのHPリンクの範囲かつ、スコルパイドの攻撃範囲外をキープし、リンクが飛んできたら他PLを引っ掛けながら引っ張り、エンド誘発をする。
(ここで無理にバイキなどをかけようとすると、他PLを巻き込む可能性が高いので、無理せず誘発した後にバフをかけるようにしましょう)
(賢者のさとりが終わり、回復できる状態を確認してから攻撃を受けてあげると親切です)
サソリ道具視点、開幕ブラッドから自分タゲを引いた場合。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月6日
まだ他の体勢が整っていない(リンクやバイキがかかっていない)状態なので、きちんと引っ張ってエンド誘発をする。 pic.twitter.com/VfBrVN0tTE
道具視点 自分タゲ。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
リンクをもらいながら引っ張り、エンド誘発まで引っ張る。
引っ張る際、もう1人のまもの使いが壁に入りやすいよう蠍の動きを考えながら誘導していくと◯ pic.twitter.com/OnTMYne8c1
B魔物使い(賢者リンク)
開幕すぐ左斜め後ろに移動しつつ、最速で賢者にHPリンクをする。
他の人がタゲ
→リンクが終わり次第壁に入り攻撃開始。
賢者リンクまもの視点。 開幕他タゲ。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月17日
リンクが終わり次第、左側に壁に入り攻撃ターンにうつる。
もう1人の壁の位置に、味方とぴったり重ならないように入ることが重要。 pic.twitter.com/5andqjuveF
自分がタゲ
→エンド誘発をし、エンド攻撃を見てから攻撃。
賢者
後ろに下がり最速で悟る。
2歩ほど下がれば初手ブラッドに当たらないので、キャンセルは必要ないです。
慣れないと怖がってキャンセルしたくなりますが、きちんと下がればブラッドに当たることはないので安心しましょう。
賢者はやることがシンプルですが、Aまもの使いがタゲだった時は忙しくなるので、必ず誰がタゲになっているのかをさとりをしながら注意しておきましょう。
賢者は少し下がって悟りをすれば安全に悟ることができる。
— セーラ (@Sarah_blog_) 2020年12月6日
まっすぐ下がるのがポイント。 pic.twitter.com/umPJW0YSak
立ち上がりに大事なのは全員の体勢を整える時間を稼ぐこと
賢者のむげんのさとり、まもの使いのHPリンク、道具使いのバイキルトなど、これらのPT全体の準備ができてようやくちゃんと攻撃ターンに入るということを頭に入れておきましょう。
自分のバフなどが整っていても、賢者のさとりができていなかったり、道具使いのバイキが終わってなかったりなど、他の人が整っていなければ、火力役でも引っ張って時間を稼いだりした方が安定して火力が出すことができます。
あとがき
どんなに強い敵でも、物理職ならバイキが必要ですし、魔法職なら覚醒、回復職なら祈りと、自分にバフをかける必要があります。
それが強敵ならなおさらですが、敵も私たちが準備するのをのんびりと待ってくれるわけではありません。 ただその場で立ち止まって準備をしようとすると、すぐに敵に蹂躙されてしまいます。
そこで、壁システムを使って敵を妨害しつつ戦闘準備を整えるこの方法が一番安定する立ち上がりだと紹介させていただきました。
立ち上がりが安定してくると、その後の立ち回りも安定して行きますので、参考にしていただけると嬉しいです(・v・)ノ
2/14 文章を少し修正